最近、どんどん身近になってきている医療アートメイク。
- 毎朝のメイクが楽になる
- 眉を整えただけで整形級のイメチェンができた
- 顔全体の印象が変わった
など美容の面でのメリットも多くありますが、
- 脱毛症や抗がん剤の影響により眉が生えにくくなってしまった
- ケガの痕により眉毛が一部生えなくなった
などの眉のお悩みがある方にも医療アートメイクは人気があります。
さて、綺麗になりたい!眉毛が少なくて困っている・・このようなお悩みは年齢問わずあるものです。実際に、10代の方の問い合わせも、最近増えてきているように感じます。
今回は、
- 医療アートメイクは何歳からできるの?
- 年齢制限などはあるの?
- 未成年でも施術可能なの?
それらの疑問にお答えします♪
目次
医療アートメイクには年齢制限がある?
結論からお伝えすると、医療アートメイク施術には年齢制限はございません。
眉(お顔)のお悩みは年齢を問わず抱えているものかと思います。無毛症や傷により毛が生えてこなくなってしまった方、過去に抜きすぎて毛が少なくなってしまった方など、お悩みを少しでも解決できればと思いますので、ご興味のある方は、ご予約いただければと思います。
未成年が施術を受ける際の注意点
親権者等(法定代理人)の同意書が必要
民法では、原則、未成年者は単独で法律行為(売買の契約など)を行うことができず、親権者(法定代理人)の同意が必要とされています。
施術料金も決して安い金額というわけではございませんので、CLAIRでも未成年者の施術の場合は必ず親権者等の同意書をご持参いただいております。
同意書ダウンロードはこちら
成長を考慮した施術
医療アートメイクでは、それぞれの患者様のお顔の特徴(左右のバランス、筋肉、骨格の様子、肌質など)を考慮しつつデザインし、色を入れていきます。
そのため、今後の成長過程でお顔の筋肉のつき方も変化していく特に若い方(10代半ばごろ)は、あまり施術に適した時期とはいえません。
場合によっては施術をお断りする場合もございますので、もしご希望される場合は、事前にご相談いただくのが良いかと思います。
代謝による、色の定着の阻害
若い体組織は、代謝が活発に行われることが考えれるため、色が押し出される作用も強く働き、定着があまり良くないことも考えられます。
デザインや施術内容の確認は慎重に
若い方の施術に限った注意点ではございませんが、施術の方法(毛並みなのかパウダーなのか)やデザインについて慎重に確認すべきでしょう。
薄くなっていくとはいえ、残り続けるアートメイクですので、若い時に入れたものが、イマイチのデザインで残り続けてしまうのは、見た目的にも心的にも負担が大きいものとなってしまいます。
納得がいくデザインや技法で施術できるクリニックを探しましょう。
未成年の医療アートメイク、まとめ
今回の内容を簡単にまとめると、
・未成年も医療アートメイクは可能
・親権者の同意書が必要
・成長を考え、10代半ばの場合は、まだ施術しない方が良いかも
・長く残る可能性もあるため、施術内容や仕上がりは慎重に確認する
以上となります。
未成年の方は、いろいろと慎重になるべき部分もございますが、美しさを追い求める気持ちは、年齢問わず皆様がお持ちの気持ちかと思いますので、ご興味がおありでしたら、まずはお問い合わせいただければと思います。
医療アートメイクで、皆様の生活が少しでも快適になることのお手伝いができればと思います。