眉アートメイクの施術を考えているけれど、皮膚に細かい傷をつけると聞くと、どうしても痛みへの不安も出てきてしまいますよね…

→アートメイクについて知りたい方はこちら「知っておこう!医療アートメイクのメリット・デメリット」

今回は、施術に踏み出せずにいる方の多くが疑問に思っている、眉アートメイクの痛みと麻酔について紹介します。

眉アートメイクはどれぐらい痛いの?

痛みに敏感な方や、初めて施術される方、アートメイクへの痛みについて不安に感じている方も多くいらっしゃると思います。

アートメイク施術は細い針で皮膚に傷をつける施術ですが、「毛を抜くような痛み」と表現しているクリニックもよく見かけますが、アートメイク未経験の方にも、痛みの程度をより具体的に表現するとしたら「細い針で、皮膚をガリガリと血がうっすらと滲むくらいの力で傷つけているくらいの痛み」といった感じでしょうか…

もし麻酔なしで施術を行ったら…

もし、眉アートメイクを麻酔等なしで施術を行った場合、結構痛いです(試しに、麻酔なしで一部分の施術を体験してみました…)。
直後から施術箇所まわりはヒリヒリしだし、近い箇所に続けて細かい線を入れていきますので、施術箇所全体がかなりヒリヒリします。

また、お顔に施術を行うため、音が比較的ダイレクトに鼓膜に届き「ザリザリ」「ジャリジャリ」など、やや痛々しい皮膚が傷つく音が聞こえ、痛みの印象も強まります。

麻酔の使用について

アートメイク施術は、基本的には、多くのクリニックで麻酔を使用する前提で施術が行われているかと思います。医療アートメイクCLAIRでは施術前にクリーム麻酔を使用し皮膚の感覚を鈍らせてから行うので、痛みについてはほとんど心配する必要はございません。施術中に眠ってしまう方もいらっしゃるくらいです。麻酔なしで一部分の施術を受けた後に、改めて麻酔をして施術をしたところ、痛みはほぼ感じない程度まで緩和されました。皮膚表面が少し痺れている感じで、傷がつく音だけが聞こえる様子でした

ただ、時間とともに麻酔の効果が薄れていき、徐々に痛みを感じ出すことも比較的多くあるので、施術中にも塗る麻酔を適宜使用し、なるべく痛みを感じにくいように施術を行っております。もし、痛みを感じるようでしたら、我慢せずすぐに看護師に伝えてくださいね。

麻酔アレルギーについて

過去に麻酔を使用した際に、麻酔アレルギーが出た、という経験がある場合は、必ず事前にご相談ください。

結論:麻酔を使用すれば、眉アートメイクはほとんど痛くない!

今回は眉アートメイクの痛みについて書かせていただきました。施術をするクリニックによって、さまざまな麻酔の種類や施術のやり方があるとは思いますが、基本的に麻酔を使用すれば痛みは最小限に抑えられると思います。不安な方は、直接クリニックに問い合わせを行ってみるのが良いと思います。

ご自身の希望に沿った、最適なクリニックを探してみてくださいね。