リップアートメイクの施術を検討している人の中には、様々な不安をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

ここでは、リップアートメイクを行う上でのメリット・デメリットをわかりやすく説明し、施術に対する不安を少しでも減少できればと思います。

また、どのようなダウンタイムがあるのかも説明し、施術後の生活イメージも持っていただき、計画的な施術予約を検討していただければと思います♪

リップアートメイクで血色UPをし、美しい唇を手に入れましょう!

メリットとデメリット

【メリット】

  • メイクなしでも血色感のある唇になれる

すっぴんにも馴染むよう、色付けをする為、グロスやリップクリームだけでも血色感のある唇を保つことができます。

  • 印象が明るくなる

唇がほんのり色付くだけでもお顔の印象が自然と明るい印象に見せることができます。

  • メイクの時間短縮

毎朝、リップメイクで唇の山を作ったり、オーバーに描いていた時間も短縮できます。メイクが落ちたとしても血色感は残るのでお直し時間も短縮。

  • 顔に立体感を出すことができる

唇の形を整えることで、目鼻立ちのバランスがよく見えます。

【デメリット】

  • 痛みを感じやすく、他のパーツよりも腫れやすい

唇は粘膜とひと続きのため、他のパーツよりも皮膚が薄く、痛みを感じやすいとされています。麻酔で痛みを調整できますので、ご不安な方はカウンセリング時にお気軽にご相談ください。

また、皮膚が薄いため施術後に腫れてしまうお客様もいます。腫れは2~3日ほどで引くことがほとんどです。

  • 定着までに回数が必要となる

リップアートメイクはきれいな定着まで平均2〜3回の施術が必要とされています。

また、希望のカラーが今の唇の色の状態から遠かったり、くすみが見られる方や色素の薄い方は、より回数が必要になることもございます。他のパーツに比べて皮膚が薄く、カラーの定着もしづらい部位でもあります。

また、食事や歯磨きなど日常生活で触れることも多いため、ため退色もしやすいとされています。

  • オーバーすぎるデザインは避ける

リップアートメイクを検討している人の中には唇の薄さが悩みの人もいると思いますが、リップアートメイクはなるべく自分の唇の形から大きくはみ出さないようなデザインにすることがおすすめです。

カラーの退色が唇と唇周りの肌では異なるため、時間が経つとどうしても違和感がでてしまいます。

オーバーリップで入れて失敗だったとの口コミもちらほら見かけますので、リップアートメイクはなるべく唇の形に沿ったデザインにするのがベスト。オーバーにするとしても1mm程度に留めておくと安心です。

  • 眉と同じく簡単に消せない

眉と同様に、アートメイクの除去は入れるときよりも費用と時間を伴います。

そうならないよう、しっかりとカウンセリングをし、デザインを決めて、納得した状態でアートメイクをしましょう。

  • 色、デザインの変更が難しい

ダウンタイムについて

リップアートメイクのダウンタイム期間は、平均1週間程度です。

施術中が一番痛みを感じやすく、施術後は麻酔が切れることによって少しジンジンとか感じてしまう方もいます。

施術直後からヒアルロン酸をいれたようなぷくっとしたボリュームを感じますが、2〜3日をすると落ち着きます。施術2日目頃が一番発色がよく、1週間程度で色味が落ち着き定着します。施術後は乾燥を感じやすく皮むけが起こりますが、絶対に無理にはがさず自然に剥がれるまで待ちましょう、また、常に保湿を行い乾燥を感じない状態をキープすることがベストです。

施術当日は生ものや辛い食べ物を控えていて抱き、できるだけ唇に刺激を与えないように過ごしていただくことをお願いしています。

ヘルペス菌の保菌者の方は施術後はヘルペスができやすくなってしまうことがあるので、清潔に保つことをおすすめしています。

唇は粘膜と皮膚の間のとても繊細な部分ですので、ほかの部位よりも定着しずらく、回数を重ねることによって定着していきます。

施術前後に気を付けること

リップアートメイクの前後は、とにかく「保湿」が大切!

唇は粘膜と皮膚の間のとても繊細な部分で、皮膚よりもよりデリケートな組織です。

施術当日の1週間前から、保湿ケアで状態をよくしておくと・・・・

●定着の色ムラが最小限に抑えられる

●痛み、ダウンタイムの軽減につながる

●回数を少なく定着させることが可能になる場合もある

乾燥している唇よりもしっかり保湿されている唇の方が、色の発色もよく、定着もよいのです!

施術後は、表面が浅い傷ができている状態なので、保湿ケアをすることで回復が良くなります。その傷から流出してしまう色素も、保湿ケアで蓋することにより、定着もよくすることができます。また、外的刺激から唇を守り、感染症予防にもなります。

他には、

●施術後2~3日間は、傷口の回復を妨げる、生もの、刺激物(辛い物や熱いものなど)飲酒は控えるようにしてください。

●眉と同様に、代謝の良くなる運動や、入浴も避けるようにしましょう。

●色素のムラや、変色を避けるために1週間はリップメイクと日焼けは避けましょう。

●唇の美容施術は、前後最低3か月は空けていただくようお願いします。中には、半年空けて頂く場合もございます。

リップアートメイクを考えている人!

今回はリップアートメイクについて書かせていただきました。

メイク落ちも気にならない、健康的な唇を望まれる方は、リップアートメイクで解消しませんか?

確かなカウンセリング力と、技術のクレルで是非ご相談ください♪